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パリの灯は遠く(巴里旅行記その2)

アメリカと違ってちょっと拍子抜けするほど簡単な入国審査と荷物を受け取った後の税関検査をなんなくクリアし、ともかくこれで無事フランスへ入国である。その昔仕事でロスやハワイにしょっちゅう行ってた時はここまでで必ず誰か1人や2人は別室に連れて行かれて長々と取り調べを受けていたものだが、それにしてもギターケースすら開けさせられずに済んだのには驚いた。
ヨーロッパの空港らしく静まりかえったロビーに出ると、そこには今回のコンサートの主催であるParis Visual Prod.のジュリアンとその仲間達が迎えにきてくれていた。僕と澤近さんはニコというちょっとハリー・コニック・Jrに似たイケメンの若者が運転する白いマニュアル(!)のメルセデスに乗り込み、市内へと向かう。

パリは小雨が降っていたものの、寒さはそれほどでもない。これなら東京の方がよっぽど寒い。ちょうど帰宅時間と重なって渋滞中の高速を走る車窓から見る郊外の風景は日本とさほど変わらない印象で、澤近氏いわく「横浜、川崎あたりでよく見る風景」である。クルマはさすがに多く、車種は様々だがやはりプジョー、ルノー、シトロエンという国産御三家の小型車が目立つ。そして大抵どれもすごく汚れている。要は少なくとも普通の市民にとってはクルマなんぞタダの道具でしかないのであろう。この街でのクルマの動きや悪名高き(いや、名物か)スキマのない縦列駐車を見ていると、良くも悪くもクルマ文化(社会)はこの上なく成熟しまくっちゃってるカンジである。

さて、1時間ほど走ってクルマが市街地に入ると風景はそれまでの「横浜・川崎」から「花の都・Paris」にいきなり劇的に変化する。上手く説明できない自分の語彙の少なさがもどかしいのだが、まさしくこれまでいろんな映画や絵画や写真やらで観てきた、まごうかたなき“巴里”がそこにはあった。あ~もう! とにかくキレイなんだよ、街が!

Place d'Italie (さしずめ“イタリー広場”か)に程近いホテルにチェックインし、軽くミーティングを行った後ジュリアン達とは別れ、日本人チームは全員今度はタクシーでこぢんまりとした良い雰囲気のフレンチレストランに移動して夕食。もちろんドコをどう走ってどこら辺にあったのかは今やまったくわからない。そしてこの時点で日本を出発した時に7人だった人数は3人増えて10人になっていた。増えたのはいずれもKOKIAさんのお友達で、このレストランを紹介してくれたパリ在住のヒロコさんと友人のエリック、そしてアメリカ在住のミキさん。3人ともKOKIAさんに負けず劣らずの強烈なキャラクターの持ち主で、この旅を最後まで本当に盛り上げてくれた。それにしても今さらながらKOKIA さんのワールドワイドな交友関係には恐れ入る。

美味しい料理とワインを心ゆくまで堪能した後、再びタクシーでホテルへ戻り今日は解散。旅の疲れもあって24時過ぎには寝る。明日はまるまる一日お休みなので、澤近さんとPAエンジニアの勝田さんとでパリの有名どころを見て廻る予定である。

つづく
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松尾バンナ

Author:松尾バンナ
ロックバンド “ザ・トロフィーズ”
ギタリスト
http://www.thetrophyz.com/
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…だけじゃ現実的には少々モンダイもあるので、もっぱらいろんなアーティストの方のレコーディングやステージのお手伝いをさせていただいております。山羊座 O型 
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